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七ヶ浜町の歴史・文化

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名勝・天然記念物(国指定)とくべつめいしょうまつしま

特別名勝松島

松島は湾内の島、海岸、マツ林などの自然が織り成す風致景観が多くの和歌や文学・芸術作品の題材とされました。中世には霊場として栄え、江戸時代には日本三景の一つとして国内有数の景勝地・遊覧の地として広く認められるようになりました。現在では塩竈市・松島町・七ヶ浜町・利府町・東松島市の2市3町に及ぶ約12,600haの範囲が「特別名勝松島」として指定されています。七ヶ浜町では湊浜から代ヶ崎浜までの沿岸部など範囲に含まれています。「松島」は地形と植生がつくる独特の風致景観や各時代の歴史的遺産が数多く残っているだけでなく、独特の景観を遊覧船や「松島四大観」と呼ばれる4か所の展望地点(東松島市大高森、松島町扇谷・富山、七ヶ浜町多聞山)などから眺められることも大きな特徴です。

  • 【文化財名称】特別名勝 松島
  • 【指定日】名勝:1923年(大正12年)3月7日
    特別名勝:1952年(昭和27年)11月22日