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給水装置工事検査の手続きについて [更新日:2024年11月7日]

一般事項

  1. 指定工事業者は、給水装置工事が完了したときは、速やかに町に給水装置工事竣工届、給水装置台帳(用紙は窓口にて販売)、工事写真を貼付して提出し工事の検査を受けてください。
  2. 現地検査には、選任した主任技術者が立ち会ってください。

給水装置台帳の記入事項

  1. 設置場所(住居表示指定区域は住居表示番号)
  2. 給水装置所有者名
  3. 本管所有者名及び管種・口径
  4. 申込年月日
  5. 工事内容
  6. 装置の種類
  7. メーター上流側使用材料
  8. 選任した主任技術者名(免状交付番号・氏名・印)
  9. 指定工事業者名
  10. 位置図・平面図・立面図

竣工図面の作成

  1. 竣工図面は、定められた記号をもって給水する家屋の平面、給水栓の取付位置、給水管の布設状況、材料、器具、道路種別等を図示するもので作成してください。
  2. 竣工図面は、将来の維持管理の基本材料となるので、正確に作成してください。
  3. 竣工図面は、一般的に位置図、平面図、立面図及び詳細図に区分し、その書き方は一般土木製図法によります。
  4. 記号は、給水装置の表示標準によります。ただし、表に示されない器具及び材料は、品名、品質を記入してください。
  5. 位置図、立面図、詳細図の縮尺は、適宜とします。なお、平面図は100分の1としますが、やむを得ないときは、50分の1から600分の1以内とします。
  6. 方位は、北の方向を上にしますが、都合によって変更する場合は、矢印で方向(方位)を明らかにしてください。
  7. 位置図は、施工場所を中心としてその付近の地名、主たる建築物等を記入して当該場所が判断できるようにしてください。なお、開発行為等の団地造成地に給水装置を新設する場合、一区画全体の区割りに申請地を記入してください。
  8. 平面図には、建築内部の各部屋名(玄関・台所・風呂・便所・和室等)、配管経路及び給水栓の位置、道路の舗装種別、歩車道の区別、公道・私道の区別、官民境界、石積み、ブロック塀、柵汚水ます、マンホール、消火栓、仕切弁等を記入します。また、舗装道路と砂利道の境は、それぞれの距離を記入してください。なお、既設給水装置から分岐する場合は、既設給水管に口径、管種を記入してください。
  9. 立面図は、平面図の真下又は右側に配置し紙上全体の均衡が図られるよう十分注意してください。また、平面図に表すことのできない部分の工法及び材料を記入してください。なお、平面図上で水平な線は立面図では水平に、縦の線は右上がり45度の傾斜で立上り部分は垂直に記入し、各箇所に使用する管種、口径、各区間距離及び給水栓の種類を記入してください。
  10. 詳細図は、平面図、及び立面図では判断できない配管(給水管口径50ミリメートル以上の分岐からメーターまで伏越し配管及び添架等)の場合は、その部分を拡大して記入してください。
  11. 平面図には、分岐地点のオフセットを記入してください。オフセットの基準となる測点は、一定不変のものであることを必要条件とし、既設の消火栓仕切弁、止水栓等から分岐地点までの直線距離を平面図に記入してください。また、水道施設のない場合は、マンホール(下水道・電話・電力等)又は隣接境界線上から距離を記入してください。なお、左右に隣接する既設給水装置又は道路に向かい合う既設給水装置がある場合は、各分岐間の距離を記入してください。

写真確認

確認する写真は、以下の項目に注意して撮影し、給水装置工事竣工届に添付し提出してください。

  • 写真撮影の際、被写体の寸法、深度等が判断できるようにスライドロット又はリボンロットを使用すること
  • 撮影箇所の説明を明記すること

受水槽式給水の検査

保健所に提出する簡易専用水道完成届の写しを添付してください。

この件に関する問合せ

上下水道事業所 上水道係(電話:022-357-7456)