町では、昭和53年から汚水管を整備する工事を進め、昭和55年3月に供用開始をしております。令和2年度末では、約158億円の多額の費用を投資しています。(管延長116キロメートル・ポンプ場12箇所)

　令和2年度末現在の下水道事業認可面積777.3ヘクタールに対する整備済み面積は、561.35ヘクタールで、約72%、又、行政人口18,379人に対する普及率は、18,357人で99.9%となっております。

　このように多額の費用を投じる事業なので、住み良いきれいな環境を守るためにも下水道にまだ接続なされていない皆さんは、早めに水洗化工事を進めてください。希望する方は､水道事業所又は、指定工事店に相談してください。

　下水道事業は、汚れた水をきれいにして元の川や海に戻す事業です。トイレの悪臭が無く、伝染病を媒介する蚊やハエの発生を防ぎます。又、幼児が一人でも安全で安心して利用できます。豊かな環境を未来の子供たちへ引き継ぐため、より一層のご協力とご理解をお願いいたします。