水道管の凍結にご注意ください [更新日:2024年7月12日]
寒さは水道の大敵です。気温がマイナス4℃以下になると、水道管が凍結しやすくなります。水道管が露出しているところや風当りの強い場所の水道管は特に注意が必要です。
冬場は水が出なくなったり、水道管が破損したりする事故が多くなりますので十分に注意しましょう。
凍結を防ぐには
水抜栓の操作
水抜栓を右に止まるまで回したあと、水道の蛇口を開けて、水が出なくなったことを確認してください。
電動式の水抜栓がついている場合は、水抜ボタンを押すと水抜きができます。
※水抜栓は、ついている家庭とついていない家庭があります。
※電動式水抜栓は、温度センサーにより温度を感知して自動的に水を抜くものもあります。
水道管の防寒対策
むき出しになっている水道管は、布切れや発泡スチロール製の保温材などを巻き付け、防寒してください。
凍ったときは
凍結部分にタオルをかぶせ、その上からぬるま湯をかけてゆっくり溶かしてください。
あわてて熱湯をかけたりすると破損するおそれがありますので十分注意してください。
水道管が破損したときは
凍結などで管が破損した時は、水抜栓を閉めて水を止め、指定工事店か上下水道事業所に連絡をとり修理してください。
なお、修理代金等は、お客様の負担となります。
この件に関する問合せ
上下水道事業所 上水道係(電話:022-357-7456)