町内の土砂災害危険箇所等について [更新日:2022年8月31日]
本町は土砂災害防止法に基づく土砂災害特別警戒区域、土砂災害警戒区域の指定箇所はありませんが、下記に該当する箇所がありますので、この情報を参考に、防災意識、危機意識の向上に努めるようにしてください。
土砂災害危険箇所等
土石流危険渓流
・土石流発生のおそれのある渓流で、人家(人家が無い場合でも官公署、学校、病院等の公共的な施設等の ある場所を含む。)や公共施設に被害の生じる恐れのある渓流。
土石流危険区域
・地域条件によって土石流の堆積や反乱が予想される区域。
急傾斜地崩壊危険箇所
・斜面の傾斜が30度以上、高さ5m以上の急傾斜地で、人家や公共施設に被害を生じるおそれのある箇所。
なお、町内の土砂災害危険箇所等の場所は、下記のファイルで確認できるほか、町の津波学習マップや地域防災計画にも掲載しています。
土砂災害から身を守るために
土砂災害は突発的に大きな破壊力を持って発生するため、人命に関わる災害であり、発生場所や発生時刻を正確に予測することが難しい現象です。
土砂災害は主に降雨による多量の水の供給を原因として発生し、斜面や渓流が不安定になる条件(地質、崩壊のしやすさ、地下水位等)は、個別箇所で異なっていて、これらの条件の変化を把握することが難しいからです。 よって、平常時から土砂災害に対する知識を高めることや、日頃より自治会や町内会等の活動においてコミュニティーとしてのつながりを深めること、そして「自らの地域は自らで守る」という意識を持つことが重要です。
この件に関する問合せ
防災対策室(電話:022-357-7437)