七ヶ浜町水道ビジョン [更新日:2024年11月7日]
近年、東日本大震災(平成23(2011)年3月)、関東・東北豪雨(平成27(2015)年9月)、熊本地震(平成28(2016)年4月)など、大規模災害が頻発しており、「災害対策の強化」の重要性が表面化しています。
本町においては、将来人口が全国と同様に減少傾向にあり、これに伴う水道料金収入の減少が課題となっています。また、将来的に施設の老朽化が進行することから、中長期の視点に立った効率的な施設の更新が求められています。
このような状況の中で、厚生労働省は平成25(2013)年3月に、災害対策や人口減少を踏まえた施策の強化を提唱する新水道ビジョンを公表し、「安全」、「強靭」、「持続」の3つの観点から、水道事業の抱える課題への対応策と目指すべき方向性を示しました。また、平成30(2018)年12月に水道法の改正が公布され、施設台帳整備の義務化や多様な官民連携の推進などの対策が示されました。
そこで、新水道ビジョンで示されている方向性や水道法改正の内容を踏まえ、持続可能で効率的な水道事業の運営を目指し、今後の10年間の施設更新計画を策定するともに、「七ヶ浜町水道ビジョン」を策定しました。
令和元年9月
七ヶ浜町水道ビジョン
施設更新計画
この件に関する問合せ
上下水道事業所 上水道係(電話:022-357-7456)