2　公印は、すべて上下水道事業所に備える公印台帳(様式第1号)に登録しなければならない。

3　上下水道事業所長は、年1回以上管守責任者が保管する公印を、公印台帳と照合しなければならない。

4　保管責任者は、常に公印の取扱いに注意し適切な管理、保管をしなければならない。

2　保管責任者は、公印を廃止したときは当該不要となった公印を上下水道事業所長に引き継がなければならない。

3　上下水道事業所長は、前項の規定により不要となった公印の引き継ぎを受けたときは、公印廃止の日から町長印は永年、その他の公印は5年間これを保存し、保存期間の経過後焼却処分しなければならない。

2　公印は、押すべき文書を原議と照合し相違ないことを確認して押さなければならない。

3　公印を押す文書は、その原議と契印するものとする。ただし、軽易な文書その他特別なものについては、この限りでない。

4　切符、証票等にあらかじめ公印を押す必要があるときは、保管責任者に願い出て公印を押すことができる。

5　保管責任者は、前項の願い出があった場合において適当と認めるときは、枚数を確認して公印を押すものとする。

この規程は、昭和53年4月1日から施行する。

この規程は、昭和59年4月1日から施行する。ただし、課を事業所に、水道課長等を水道事業所長等に改める部分については、昭和58年10月1日から適用する。

この訓令は、平成16年12月1日から施行する。

(施行期日)

1　この訓令は、令和6年4月1日(次項において「施行日」という。)から施行する。

(準備行為)

2　第2条の規定による改正後の七ケ浜町水道事業公印規程別表に掲げる公印は、七ケ浜町下水道事業の地方公営企業への移行事務に伴い必要となる事務等の準備行為について、この訓令の施行日前に使用することができる。